わたしのB面ブログ

娑婆に関心が持てなくて20代後半で尼寺に行った方がいいのでは、と考えていた人のお話

夢の中の猫

殆んど夢を見ない私だけれど、昨晩は何十年かぶりにはっきりと自分の夢と感じることができる夢を見ました。しかも夢を割りと鮮明に憶えているのも中々珍しいことです。十何年か前には、ある人達によって夢までも操られていたんですから迷惑なものです。

 

昨晩見た夢は子猫が出てくる夢で、初めの内はまだ生まれたての赤ちゃん猫にミルクを与えいる夢なのです。途切れ途切れの夢でしたが憶えているば場面も幾つかあり、哺乳瓶みたいなものに蛇口から水を入れていました。子猫なんて育てたことないし成猫を飼ったことすらないのに、数日前に子猫にミルクを与える動画を見たからかとも思いました。実際の子猫の成長スピードは知らないけれど、片手で子猫を掴んでいたのにあっとゆう間に大きくなっていて、一声鳴くと「にゃー(ご飯まだー?)」と言ってきたのです。夢の中では無意識に「あれ?さっきあげたよね?」と何度見をする癖まで夢に現れていました。会話はこれだけでしたが、全く今の様子を表しているように想いました。実を言いますと毎度の食事に満足できていないのと、現実的に食事の摂取量が全く足りていないからです。

夢占いで子猫は一般的にピュアな気持ちや褒められたい気持ちの象徴とネットでは書かれておりますが、全く以てそんなこと考えていなければそのような心境でもありません。猫占いの項目を見ていても当たっている項目は猫がしゃべることだけなのです。一部のブログで猫の夢は妊娠の予兆と書かれていましたが、夢占いのサイトを幾つか見てもその様なことは一切書かれておりませんでした。因みに猫がしゃべる意味は、今私が抱えている問題解決の糸口となるようで、問題解決をする為の重要なカギになるようです。「にゃー(ご飯まだー?)」には、ちゃんとしたご飯をしっかり食べなさい、とゆう意味が込められているのかもしれません。

 

殆んど夢を見ない私が精神的に辛かったとされる時に見た夢は、一面火の中ずっと一人で泣いている夢です。これは小三から小六までの間で定期的に見ていた夢で、よくその夢を見て泣いて目を覚ますのが常でした。家庭環境と自分の置かれている環境がこんなにも自分にダメージを与えていた事を、未だに理解することはできずにいます。とゆうのも、そこそこに学校生活や対人関係を小学生ながら上手くやり過ごしていた事しか憶えていないからです。心の奥底に仕舞われた悲しい思いが、その夢に表れていたのかと想うことしか未だに出来ない状態です。その夢の、舞台になっていた場所は小学校の通学路でした。その夢を見終わることが出来たのは、誰かが助けに来てくれたからです。一面火の中に立ちながらずっと泣いていた私を、その場所から救ってくれました。夢の中では何も考えられずにいたので、同じ場所で泣くことしか出来ませんでした。本当にあの時のことは感謝しています。夢の中ででも助けて下さり有り難う御座いました。