わたしのB面ブログ

娑婆に関心が持てなくて20代後半で尼寺に行った方がいいのでは、と考えていた人のお話

同じ場所の夢

何年前かに見た夢を今度はショートバージョンで見た。

場所は何処かの商店街で、以前見たときには道を挟んだ両サイドに商店街があり、植林された木々の間から木漏れ日が差し込んでいて、季節的にも心地のよい季節であった。私はどちらの夢でも自転車に乗っており、正面向かって左側の商店の通路を走っていた。最初にその夢を見たときには商店街までの距離が長く、夢の中の視点は自転車の前輪辺りにあった。しかし天気がいいせいか周囲の印象は白や黄色が基調となり辺りを埋め尽くしていた。

商店街までの距離は体内時計で五分くらいで、あるところから左側の商店側に入っていき自転車をこいでいる。そこの商店街は、客足はそこそこで賑わっているとゆうよりも、目的があっている雰囲気が感じられた。最初に見たときは商店は進行方向に二十軒ほどあって、どんなお店なのか自転車でゆっくり店内の様子を窺っていた。途中一軒気になったお店があって、ビラが置いてあったので読んでから店舗に入った。そこの店舗に入るまえから中の店員が焦っており、私が店内に入るとそこには人の姿は失くなっていた。気になったのでそのまま少しそこに留まって、人が出てこないのでそこを立ち去ることにした。結構残念だった記憶がありまた来たいと思った場所であった。

仕方なく先に進んでみると、それまでもそうだったけれど店のようなブースには扉があって店仕立ての所もあれば、取り敢えず椅子と机を用立てたような所もあった。中には男性が一つのブースに尽き、二から五人居るようだった。一度立ち寄った所以外気になるところは特になかった。中からアピールするブースが二つほどあったが、中々興味を持てなかった。

天気は快晴だったのが商店街の端まで行くと少し薄暗くなってきた。未だ少し青空を覗かせているけれど、次第に雨が降ってきた。最初に見たときは天気雨か小雨で直ぐに止むとゆう感覚だった。なので自転車を一旦降りて様子を窺っていたら、一人の男性に後ろの店舗に入るよう勧められた。私が入るつもりはないと告げると、半強制的に二重入口の中に入れられてその夢は終わった。

 

つい先日見た夢は、商店街自体が短くさせられており天気も曇り空だったように思う。私はまた似たような自転車に乗っておりまたその商店街の左側を走っていた。商店街が短くなっていたので当然進む距離も短くなって直ぐに端に到着した。やはり幾つかのブースには人がいて、そこで楽しそうにしている人や賭博に打ち込む人、そこに佇んでいる人達がいた。前回夢で見たときも端の店舗にいる人から何かしらのアピールがあって、今回も少なからずではあるけれど店内にいる人がこちらに意識を送っていた。今回も雲行きが怪しく端に到着すると、急に土砂降りになった。今回の雨は様子を見るに直ぐにやむ気配を感じられず、商店の軒先で雨宿りをすることにした。

 

これが再び見た夢の内容で前回もそうだったけれど、夢占いを調べても自分に当てはまる項目が無くて、この夢を多角的に見ても99.9%当てはまらない。空模様がまるで私の感情を表しているかのように感じた。